オリオンが、「マイグミ(마이구미)」のベトナム現地生産を開始したと発表した。ベトナム現地名はBOOM Jelly(ブームゼリー)。ホーチミンの工場で生産する。
ベトナム市場では2019年以降、韓国で製造したマイグミを輸出し、現地販売を手掛けてきた。マイグミ特有の甘酸っぱい味と食感、可愛らしいフルーツの形が現地では特に人気で、現地需要に対応するために現地生産に切り替える。

マイグミは1992年に発売。果物を形象化した面白い形とコシのある食感で、子供や20~30代の女性に特に人気がある。海外では、中国とベトナム市場で販売している。
(文/コリアコリア編集部、写真/オリオン広報資料より)