起亜「モーニング」2022年モデル韓国で発売、安全性能の強化を販促ツールに

起亜は2021年6月、小型ハッチバック「モーニング」の2022年モデルを発売した。起亜の新たなエンブレムを採用した他、カラーにアストログレーを追加した。上位トリムに適用していたカラーブラックインテリアを全トリムに適用したのが特徴だ。

小型モデルでありながら、安全性能としては上位車種を超える機能を搭載した。安全性能の向上を販促ツールとして積極活用していくという。

モーニングは、後部座席の6:4折り畳みシートを全トリムに標準装備した。ADASとしては、▽前方衝突防止支援システム-歩行者(FCA-PED)▽車線逸脱防止支援(LKA)▽後側方衝突防止支援システム(BCA)▽リヤクロストラフィックアラート(RCCA)▽運転注意警報(DAW)▽車線維持支援(LFA)――などで構成されたドライブワイズⅱを、最上位トリムで選択可能とした。

販売価格は、▽スタンダード1,205万ウォン▽プレステージ1,355万ウォン▽シグネチャ1,520万ウォン。

(文/コリアコリア編集部、写真/起亜広報資料より)

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