アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を運営するマクアケが、「Makuake」の活用推進や韓国実行者の事業展開サポートのため、ソウル特別市麻浦区に韓国拠点を設立した。海外初拠点となる。
「Makuake」は、日本全国各地及び海外諸国で作られるこだわりの商品やフード、お酒、飲食店、イベント、コンテンツ、伝統工芸の新たな挑戦など、1万5,000件以上にのぼる新しいものや体験を生み出すサポートをしてきた。
韓国拠点新設の背景には、これまで「Makuake」から誕生した韓国企業の商品やサービスに関するサポーターの反響の大きさや、近年、日本進出を希望する韓国企業からの問い合わせの増加など、サポーターと実行者の両者からの注目度が上がり需要が高まっていることがある。
2017年10月から韓国案件の本格展開が始まり、これまでの4年間で韓国企業のプロジェクトだけでも620件を掲載。2020年の応援購入金額は2019年に比べ1.5倍以上成長している。
(文/コリアコリア編集部、写真/マクアケ広報資料より)