10代の約70%の人が新たに言語を学習したいと回答し、2020年以降に韓国語の学習を始めた割合は約50%にのぼる結果となった。Duolingoが、世界で累計ダウンロード数5億を突破した無料語学アプリ「Duolingo」を日本市場に普及させていくにあたり、日本在住者男女10代~50代の合計1,400名(サンプル数:10~50代の男女1,000名+韓国語を習得したいと思っている人400名の合計1,400名)を対象にした「日本人の語学学習に関する調査」を実施した。
約6割が『映画・ドラマ・音楽』のために韓国語を学習している結果に!語学学習のエンタメ化が判明した。
韓国語を学び始めたきっかけについて、「趣味のため」と回答した人は約70%以上にのぼり、さらに韓国語を習 得する目的としては、約60%の人が「韓国語で映画やドラマを観る、韓国語で音楽を聴くため」と回答し、約30%以上の人が「韓国アイドル/タレントのSNSを見る、ライブを見る」と回答。
言語学習の意欲が高まった理由に関しても、「海外ドラマを観るようになり、聞き取れるようになりたいと思うことが増えたから。(20代女性)」、 「おうち時間が増え、韓国ドラマにハマったから。(40代女性)」、「韓国映画をみるようになってから、興味が出てきたから。(10代女性)」など、スキルアップや就職のためではなく、好きなアイドルや映画・ドラマのために学習したいという『語学学習の目的がエンタメ化』していることが判明した。
・「これから新たに言語を習得したい」と 49.6%の人が回答。
・習得したい言語について、87.1%が「英語」、17.3%が「中国語」、16.7%が「韓国語」と回答。
・韓国語を学習したいと思ったきっかけは、70.8%が「趣味のため」と回答。
・韓国語の学習目的について、59.8%が「韓国語で映画やドラマを観る/音楽を聴く」と回答。
・韓国語の学習方法について、55.2%が「アプリや SNS・YouTube、韓国映画・ドラマ・音楽」と回答。
・韓国語の学習において 1ヶ月あたりの費用について、55.9%が「0~500円未満」と回答 。
2人に1人以上がアプリや韓国ドラマ、YouTube などエンタメツールを活用した語学学習が当たり前になっている。
韓国語の学習方法について、「韓国語教室や学校」、「学習本」を利用して学習していると回答した人の割合が約30%の結果に対し、約55%以上の人が「韓国語学習アプリ」や「韓国映画・ドラマ・音楽」、「SNSやYouTube」などのエンタメコンテンツを活用して学習していると回答。語学学習に対する考え方や手法が、エンタメ化していることが判明した。
4割以上が語学学習にお金をかけていない?!隙間時間に楽しくできる新学習スタイル『語楽』がトレンド。
語学学習に求める要素については、1位「空いた時間に気軽にできること(約70%)」、2位「楽しくできるこ と・飽きずにできること(約60%)」、3位「コストパフォーマンスが良いこと(約40%)」、4位「遊び感覚・ ゲーム感覚でできること(約30%)」の結果となった。 また、1ヶ月あたり韓国語学習にお金をかけている費用の割合については、約40%以上の人が「0円」と回答し、 「500円~1,000円未満」と回答した人は約20%、「1,000円~3,000円未満」と回答した人は約 10%と、お金をかけずに気軽に楽しみながら、ゲーム感覚で語学を学習できる『語楽』スタイルが現代の語学学習に求められていることが判明した。
▽調査概要
・サンプル数:計1,400名
・調査期間:2021年5月14日(金)~5月16日(日)
・調査方法:WEBアンケートにて調査
・調査:Duolingo PR事務局
(文/コリアコリア編集部、写真/Duolingo広報資料より)