フルーツリキュールの拡販で、ハイト眞露の中国向け輸出が好調

ハイト眞露(하이트진로)は2021年5月、2021年1~3月期の中国市場向け酒類(チャミスル、果物リキュール)の輸出量が前年同期比83.8%増えたと発表した。2020年通年では前年比56%増だった。2021年は「焼酎100万箱(ボックス当たり30本)」超を目標に掲げている。

中国市場で販売が大きく伸びている要因としては、フルーツリキュールの拡販が挙げられる。背景には、若年層のトレンドの変化に素早く対応したことがある。

海外事業本部の担当常務は、「消費の中心であり、酒類のトレンドをリードする若者たちのニーズに合った商品を継続的に開発し、さらなる成長を目指す」とコメントした。

(文/コリアコリア編集部、写真/ハイト眞露広報資料より)

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