「K-POPスターシーズン5」出身のシンガーソングライターWoo Ye Rin、新曲発売

シンガーソングライターWoo Ye Rin(ウ・イェリン)が、新曲「Lonely Flower」でカムバックする。2015年に「K-POPスターシーズン5」に参加し、審査員のJ.Y. Park氏より称賛を受け続けながら最終6人のラウンドまで進出し、視聴者に強い印象を残した。
東洋的で叙情的な雰囲気を誇る新曲は、2015年公開の韓国映画「愛を歌う花」にインスピレーションを受けて作り上げた曲だ。誰かを胸が張り裂けそうなほど愛する心情を「解語の花(かいごのはな)」にたとえて表現されている。グランドピアノの音とモンゴルの伝統楽器であるモリンホールが、この曲で表現しようとする感情をさらに深化させ魅力的なバラード曲に仕上がっている。

韓国ソウル生まれのWoo Ye Rinは、幼少の頃より音楽に興味を持ち、クラッシックピアノを始めた。中学校を卒業後、本格的な音楽活動を志して SEOUL MUSIC HIGH SCHOOL(音楽専門高校)に進学すると、数々のオーディションに合格し活動の場を広げた。音楽専門学校在籍時に参加した人気テレビ番組「K-POPスターシーズン5」で5位に入選し、音楽家としてのキャリアを歩み始める。
韓国でヴォーカリストとしての評価を得ていたが、クリエイター(作詞、作曲、編曲)としての成長の為日本に留学し、帰国後は次々とシングルを発表。タイのアーティストTPSMや、日本のアーティスNammuとのコラボなど活発な活動を続けている。

▽インタビュー:
Q. 新曲の「Lonely Flower」はどういう曲ですか?
A. 映画「愛を歌う花」を観て作った曲で、歌を愛した二人の女性と、曲を書く男性との愛の物語をモチーフに書いた曲です。映画はハッピーエンドではなく、三人の破滅で終わります。

Q. 自身の音楽においてアピールしたいところは?
A. すべての曲に自分の感情を込めて制作しています。歌詞と曲の雰囲気を通じて、聞く人も同じ感情になっていただけたら嬉しいです。

Q. 記憶に残る瞬間があれば教えてください?
A. 日本で通っていた音楽学校で行われたコンペティションで1等を獲得したことです。受賞後のスピーチで「私の人生初の1等ですよ!」と言えなかったことがすごく悔しいです。

Q. 会ってみたい!仲良くなりたい!アーティストはいますか?
A. SEVETEENのWOOZIさん!どうすればWOOZIさんみたいに、キラキラで洗練された曲を沢山作れるのかがお聞きしたいです。会えたら嬉しいです!

Q. Woo Yerinさんが思ういい音楽とは?
A. 日常の中でふと思い出す音楽。作者の心の中が、またその意図が知りたくなるような音楽です。その音楽を聴くことで、悲しくなったり楽しくなったりする音楽かと思います。

Q. 最近のマイブームは?
A. フィルムカメラ、ヴィンテージ

Q. 人生観は?
A. 『多くもなく少なくもなく、ちょうどよく』

(文/コリアコリア編集部、写真/STARBASE広報資料より)

#J.Y. Park

最新情報をチェックしよう!