神戸・アパレルブランド「akiki(アキキ)」が2021年6月2日、フェイス用ミストセラム『Fucocentella Mist Serum(フコセンテラ ミスト セラム) 』を銀座三越3階で開催予定のPOP UP STOREにて先行発売する。デザイナー井上晃子(イノウエ アキコ)と韓国・サスティナブルコスメブランド「ovalla(オバーラ)」によるコラボレーションアイテムとなる。
販売価格は3,300円(税込、容量:100ml)。
『Fucocentella Mist Serum』は、“Nature&Calming”をコンセプトに、現代を生き抜く人々へのお守りのような存在となれるよう「マインドフルスキンケア」を目指して生み出された、韓国にてオーガニック&ヴィーガン認証済フェイスミストだ。
デザイナー井上によるこだわりは、“感覚に呼びかけるテクスチャー”と“記憶に残る香り”。艶の膜を肌に纏うようなテクスチャーからは前を向いて歩く少しの自信を、「Forest Floral(フォレスト フローラル)」をイメージした香りからは気持ちが解き放たれるような、そんな“肌も心も渇かさない”という思いを込めた。“心にそっと寄り添うフェイスミスト”は、世界が潤いに満ちる梅雨時期に合わせ、銀座三越での先行発売を皮切りに、名古屋栄三越、Web販売を開始する。
「Fucocentella」とは、高保湿が期待される海藻天然成分「Fucoidan(フコイダン)」と、韓国では通称「CICA(シカ)」と呼ばれ、現在注目の成分「Centella Asiateca(ツボクサ)」を合わせた造語。今回のフェイスミストには、免疫力低下による大人ニキビの鎮静やホルモンバランスの乱れによるゆらぎ肌に効果的とされている「健やかな肌を保つ」ことに着目した「tea tree oil(ティーツリーオイル) 」も配合されている。
▽akiki:(アキキ)
2015年設立、ドメステイックアパレルブランド。神戸で生まれ育ったデザイナー井上晃子のエレガントで揺るがないコンサバティブな価値観をベースに、現代のモードでエッジィなエッセンスも取り入れた“NEOコンサバ”をブランドテーマとし、Made in Japanに拘った心震わせるものづくりを行なっている。昨今、丁寧で信頼できる縫製を継承した製造など、 SDGs目標12「つくる責任つかう責任」を考えた取り組みをできるところからはじめている。
▽デザイナー 井上晃子(イノウエ アキコ):
1987年、兵庫県生まれ。学生時、赤文字系女性ファッション誌で神戸読者モデルとして活躍。昨年のコロナ禍中に、心身のバランスを崩したことをきっかけに今回の商品開発に行き着く。
・コメント:昨年は、うつむく自分自身に目を向け、見つめた1年でした。乗り越えた今、当時の出来事を周囲に話すと、不思議とそんな風に見えなかったと驚かれます。それはきっと、肌が纏う『艶』の膜のおかげだと思っています。艶をひと膜纏うことで、それが自信という心の鎧となり、不思議と前を向くことができる。枯れない、負けない、渇かない。そんな誰かの心に寄り添う存在になれたらと願います。
(文/コリアコリア編集部、写真/但馬屋吉田商店広報資料より)