ビール輸入商社の友和貿易が、韓国発のプレミアムビール「サランヘホワイトエール」の販売を強化している。
「サランヘホワイトエール」は、愛を伝えるプレミアムビールだ。白いラベルの中央には一輪のバラを携えた可愛らしいカエルに、SA.RANG.HAE(韓国語で「愛してる」)の文字を入れた。ボトルキャップにはテーマである愛をかたどったハートマークがあしらわれている。
「少し気恥ずかしいけれど、想いを伝えたい。」そんな想いを後押しする商品だという。
サランヘホワイトエールはヴァイツェンスタイルの小麦ビール。品質にこだわり、ヴァイツェンの本場ドイツの醸造所で造られている。栓を開けるとバナナを思わせるほんのり甘い香りに、ふわっとした口当たり。優しく甘い味わいと華やかな香りが口の中いっぱいに広がり、フィニッシュには甘みの余韻が残るのが特徴だ。
ほんのり甘みのある優しい味わいで、辛い味わいの多い韓国料理との相性は抜群だ。唐辛子の辛味を小麦由来の甘みが優しく調和してくれる。
販売価格は360円(税別、330㎖、アルコール度数5.0%)
▽ブランド立ち上げの背景
サランヘホワイトエールは韓国発のプレミアムビールブランド。ブランド仕掛け人のキム氏は「韓国料理に合う美味しいプレミアムビールを造りたい」。そんな想いから2018年にサランへのブランドを立ち上げた。
辛味の効いた料理と美味しく合わせられるよう、優しい甘さが特徴のヴァイツェンスタイルをチョイス。品質へのこだわりのため、ヴァイツェンの本場ドイツでの委託醸造を決めた。
大きなバラは愛の象徴、目を引くレトロながら斬新でキャッチーなデザイン。韓国国内では 2018 年から販売が開始され、大手百貨店やコンビニを始め、多くの飲食店で楽しまれている。美味しさだけでなく、「愛を伝える」をテーマに食事の場へ楽しさも届けている。
(文/コリアコリア編集部、写真/友和貿易広報資料より)