クラスメソッドは2021年4月、韓国ソウル市においてClassmethod Korea(クラスメソッド コリア)を設立したと発表した。現地で、クラウド導入に関するコンサルティング、設計、構築、運用などを手掛ける。
クラスメソッドコリアは、クラウドサービス利用の取り組みを開始した現地企業および日系企業の現地法人へのクラウド導入支援を行うことを目的として設立した。
設立背景としては、韓国では産業全般でデータを中心としたビジネスが拡大してきており、IaaS、PaaS、SaaSなどのクラウドサービスに対する需要が高まってることがある。政府機関、民間企業のいずれにおいてもクラウドサービスの利用が進められており、2021年には現地企業の45%がクラウドサービス関連の投資を行う見込みだ。
(文/コリアコリア編集部、写真/クラスメソッド広報資料より)