ソ・ガンジュンが1人2役演じるロマンス「キミはロボット」、GYAOで無料配信

GYAOがヤフーと協力して運営する動画配信サービス「GYAO!」が、韓国ドラマ「キミはロボット」のWEB先行無料配信を開始した。

2021年3月20日(土)から毎週土曜2話更新(全36話)。2021年7月23日(金)まで。

主演のソ・ガンジュンは、「家族なのにどうして ~ボクらの恋日記~」や「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」などのヒット作品に出演し、日本でも近年人気が急上昇している俳優で、息子から引き離された母親によって作られた純粋なAIロボット「ナム・シンIII」と、母の愛を与えられずに育った本当の息子ナム・シンの2役を演じる。

人間よりも人間らしい感情を見せるAI ロボットを見事に演じ、愛嬌のあるキャラクターで、多くの視聴者を魅了した。ナム・シン担当の警備員のひとりで、後にナム・シンIIIと出会い惹かれていくヒロイン、カン・ソボン役を、「サークル~繋がった二つの世界~」、「マイ・オンリー・ラブソング」などに出演しているコン・スンヨンが演じている。

製作費は約10億円。リアルなCGや迫力のあるアクションシーン、チェコでの海外ロケシーンなど、スケール感のある映像も必見だ。

▽ストーリー:
1997年、天才ロボット工学博士オ・ローラは、チェコからの一時帰国の際、PK財閥の後継者である夫が死亡したと知らされる。さらに結婚を認めていなかった義父ナム・ゴンホに、後継ぎとして息子ナム・シンを奪われてしまう。失意に沈むローラはチェコに戻り、息子にそっくりな人工知能ロボット、ナム・シンⅠを作り上げ母子として暮らすことに。そして2004年にはナム・シンⅡ、2015年にはナム・シンⅢを誕生させるのだった。そして現在、韓国でゴンホのもとにいる本物のナム・シンは、会社を継ぐ意思もない問題児となっていた。母を捜しにチェコに向かったシンは、ソ・ジョンギル専務の陰謀により事故に巻き込まれる。事故現場で動転したローラを見たナム・シンⅢは、彼が本物のナム・シンであることを知ってしまう。そして運命の歯車が動き出し―!?

▽主なキャスト:
ナム・シンⅢ役/ナム・シン役:ソ・ガンジュン
カン・ソボン役:コン・スンヨン
チ・ヨンフン役:イ・ジュニョク
ソ・イェナ役:パク・ファニ

▽スタッフ
演出:チョ・ヨンフン 、ユン・ジョンホ
脚本:チョ・ジョンジュ

(文/コリアコリア編集部、写真/GYAO広報資料より)

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