佐賀県は、パーティークリエイター 「アフロマンス」率いるAfro&Co.とコラボし、絶品激辛料理と佐賀の伝統工芸品を組み合わせ、体の芯からアツくする「辛サガアツイ食堂2021」を、コムボックス佐賀駅前1Fの「SAGA MADO」と「みのりカフェ季楽(きら)・おにぎり工房」で開催している。開催期間は、一年で最も寒い時期とされる大寒の1月20日から1月31日まで。
メニュー開発は、激辛料理専門家「金成姫(キムソンヒ)」氏が監修し、佐賀県の食材を使いながら、ここでしか食べることのできないスペシャルメニューを提供する。
佐賀県の歴史と風土に培われたアツイ伝統工芸品をPRするため、一年でもっとも寒い大寒の時期に、それぞれの伝統工芸品をモチーフにした激辛料理を提供する期間限定のイベントだ。伝統工芸「浮立面(ふりゅうめん)」をモチーフにした焼きそばパン「浮立麺ドッグ 」など、工芸品それぞれの特徴を活かしたメニューは、味だけでなく見た目も楽しめる。辛さレベルを6段階から選べるため、激辛好きから辛いものが得意でない人、子供まで楽しめるという。
最大の辛さ「辛サガ無限地獄」を完食した人には、浮立面をモチーフにした「完食証明マスク」をプレゼントするなど、ユニークな感染対策も行う。
▽浮立麺ドッグ -鬼の焼きそばパン:260円
(1/20~1/31)
・伝統工芸「浮立面」モチーフ。浮立面を設置したトレイに、鬼の焼印を押した激辛の焼きそばパン。
佐賀県産食材:肥前さくらポーク
テイクアウト:可
▽旨辛キムチの白石焼き飯:580円
(1/20~1/25)
・伝統工芸「白石焼」モチーフ。白石焼の特徴である素朴さと温もりを、ビビンバ風味の焼き飯で表現。海苔には白石焼の字をプリント。店頭では実際に白石焼の器に盛りつけて提供する。
佐賀県産食材:佐賀県産和牛
テイクアウト:不可
▽骨太有明鶏の唐揚げ -ヤンニョムびーどろソース:560円
(1/20~1/25)
・伝統工芸「肥前びーどろ」モチーフ。肥前びーどろの美しい赤い色合いの器に唐揚げを盛り付け、肥前「びーどろ」にかけて「どろ」っとした韓国風のヤンニョムソースを加えて提供する。
佐賀県産食材:骨太有明鶏
テイクアウト:可
▽炎の弓野人形パンケーキ -ミート&ポテトがけ:780円
(1/26~1/31)
・伝統工芸「弓野人形」モチーフ。特製の激辛ミートソースで食べるおかず系パンケーキ。炎のようにも、鳥の巣のようにも見える糸唐辛子と合わせて特徴的な見た目となっている。
佐賀県産食材:佐賀県産牛乳
テイクアウト:不可
▽シビ辛カラフル佐賀錦カレー:500円
(1/26~1/31)
・伝統工芸「佐賀錦」モチーフ。佐賀錦の華やかな見た目を花形の具材のトッピングで表現。佐賀錦のガマ口には花椒が入っており、お好みでかけて食べられる。
佐賀県産食材:骨太有明鶏など
テイクアウト:可
<監修:金成姫(キムソンヒ)>
国家資格の調理師免許を取得後、様々な商品開発に関わる。
特に得意ジャンルの旨辛や激辛グルメについて激辛料理専門家として、テレビやラジオなどでコメントをしたり、イベントプロデュースやメニュー監修等を手掛けている。
(文/コリアコリア編集部、写真/佐賀県広報資料より)