「愛の不時着」名シーン総選挙結果発表、第1位は軍事境界線での涙の別れ

ワン・パブリッシングが、韓国ドラマ「愛の不時着」名シーン総選挙を実施した(投票期間:2020年12月17日~2021年1月5日)。何度見ても涙が込み上げてくる6つの名シーンの中からトップ3を決めた。開票の結果、3位は接戦の末、同数で2つのシーンがランクインした。

▽第1位:軍事境界線での涙の別れ(第16話)
ジョンヒョク達が北朝鮮へ送還されると聞き、駆け付けるセリ。軍事境界線を越えたジョンヒョクに向かって、セリは走り出す。そしてジョンヒョクも…。銃が向けられる緊張状態の中、2人は愛を伝え合って最後の別れを。お互いへの真っすぐな愛と、それをもってしても変えられない運命が切なすぎて号泣必至!

▽第2位:窮地を乗り越えた2人、病院での甘いキス(第7話)
銃撃戦のさなか、セリをかばって撃たれるジョンヒョク。セリの運転で病院へ運ばれ一命をとりとめるも、セリが南へ帰らなかったことを責めてしまう。しかし医師から“セリの輸血のおかげで助かった”と聞き、謝罪。そして、「一度くらいはあなたを守りたかった」と話すセリにキスを…。窮地を乗り越え、ようやく少し距離が近づいた2人に涙。

▽第3位-①:セリ、絶体絶命!救世主ジョンヒョクがバイクで登場(第7話)
南に戻るため、空港へ向かうセリ。しかしセリを乗せた車がトラック部隊に襲われてしまう。もうダメ…と思ったその時、ジョンヒョクがバイクで登場! 「約束したんだ。見えてる間は守ってやると」。セリをどうにか南へ帰そうと、危険や立場を顧みずに銃撃戦に挑んでいく。そんなジョンヒョクの逞しさにキュン!

▽第3位-②:セリとジョンヒョクが語る、叶わない夢(第12話)
決死の思いで南にやってきたジョンヒョクは、セリとつかの間の穏やかな時間を過ごす。セリの家でお酒を飲みながら、「ここでキミと結婚し、キミに似た赤ちゃんが欲しい」「私は娘がいい」「僕は双子が好きだ」と本心を語り合うこのシーン。決して叶わない2人の幸せな未来を願って、涙が止まらない。

(文/コリアコリア編集部、写真/ワン・パブリッシング広報資料より)

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