三養食品(삼양식품)は2021年1月、手打ち麺のように麺ごとに太さを変えた新商品「蒸し手打ちユッケジャン」を発売する。
麺を作る過程で異なる太さの麺を同時に引っ張って交差させる三養食品独自の「手打ち式製麺工法」を適用している。手で打って作った手打ち麺の食感と形をそのまま再現した。一般的なラーメンと異なり、太い麺や細い麺が入っているのが特徴だ。スープは、コシのある麺とよく似合う辛くて濃いユッケジャン味を採用した。牛骨など本格的なユッケジャンの味を最大限に引き出すために唐辛子粉、青陽唐辛子、コショウなどを加えた。
販売価格は1,500ウォン。
三養食品の関係者は、「飲食店で食べる味を自宅で楽しめるというコンセプトで企画した商品だ。差別化された麺、冬に似合う辛くてぴりぴりするスープを味わってもらいたい」と話した。
(文/コリアコリア編集部、写真/三養食品広報資料より)