人気の韓国チキンデリバリー専門「チェミチキン」開店、日本の新大久保で

フードテックキャピタルは2020年12月、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりフードデリバリーのニーズが高まっていることを受け、韓国チキンのデリバリー専門の新ブランド「チェミチキン(재미치킨)」を立ち上げた。関東で39店舗、東海で2店舗をオープンする。Uber EATS・menuで展開している。

「재미(チェミ)」とは、韓国語で「楽しい」を意味する。「チェミチキン」は韓国フライドチキンの本場韓国の雰囲気が楽しめる、一度で色々な味が楽しめる、自宅で仲間達とパーティー気分が楽しめるといった価値を存分に味わえるブランドとしてサービスを展開している。

今回の「チェミチキン」のブランドの立ち上げにあたり、クリエイティブディレクターとして株式会社arcaの辻愛沙子氏を招聘し、ブランドロゴやキャラクター、パッケージなどのデザインの開発を担当した。現在のプレオープンに際してのデザインを元に、グランドオープンに向け、これまでにないポップで可愛いシェアしたくなるブランドを作っていく。

<クリエイティブ・ディレクター:辻愛沙子>

社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。2019年秋より報道番組 news zero にて水曜パートナーとしてレギュラー出演し、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。

(文/コリアコリア編集部、写真/フードテックキャピタル広報資料より)

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