東遠F&B（동원F&B）は2020年12月、「王様が召し上がる食膳と品格をそのままに」をコンセプトとする韓国料理のプレミアムレトルト食品「両班（ヤンバン）」ブランドから、「ジャンジョリム（醤油煮）」4種類を発売した。「材料が生きる味」は、両班ブランド哲学に基づいてタコ、牛肉、豚肉などの自然素材を盛り込んだおかずガンピョンシク(簡便食：HMR)商品だ。
HMRの製造ノウハウを詰め込んだ高温処理工法を適用して、食材そのものの味を引き立てた。高温処理工法は、内容物の熱処理時間を短縮して、食材そのものの味を維持することができる。材料に応じて野菜スープ、生姜、ニンニクなどを入れて作った特製醤油ソースで煮詰めた。ご飯に混ぜて食べると美味しく食べられる。
発売したのは▽タコ▽牛肉▽豚肉▽うずら卵――の4種類。2～3人前で、専用の容器に入っており、電子レンジでそのまま温めて食べることができる。東遠F&Bでは、利便性とプレミアムを一緒に追求している。
販売価格はタコと牛肉が4,980ウォン、豚肉とうずら卵が3,980ウォン。
（文/コリアコリア編集部、写真/東遠F&B広報資料より）
