NSGグループの国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校が、2020年11月に韓国発お笑いアイドルグループ「KOKOON(コクーン)」のオンライン講義を実施した。
KOKOONは日本人1人、韓国人3人の4人組ユニット。韓国の大手お笑いエージェンシーである「ユンソ・グループ」が吉本興業に打診したことで生まれた韓国発の日韓合同お笑いユニット。お笑いだけでなく、歌やダンスもレベルが高く、K-POPアイドルとして活動している。
今回、講義に参加したのは新潟の音楽系専門学校「国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校」の学生約170人。同校にはK-POPを学ぶ学科「K-POPエンタテイメント科」があり、将来K-POPアーティストを夢見る学生や、スタッフとしてK-POP業界に進みたいという学生も多い。
実施の背景として、「コロナの状況でも学生たちに少しでもより良い授業を提供したい」という同校の想いがあり、「このコロナの状況でも、学生たちが少しでも笑顔になってくれたら」とKOKOONメンバーも日本と韓国で離れてはいたが、快諾し実現に至った。
講義の中では、KOKOON結成について、お笑いとアイドルの両立についての話、日本と韓国のお笑いの違い、夢を叶えるために大切なことなど、笑いを交えながら終始笑顔で行われた。
(文/コリアコリア編集部、写真/NSGグループ広報資料より)