マイグミ3種類をリニューアル発売、オリオンが果汁含有量を高めた

オリオン(오리온)は2020年11月、「マイグミ(마이구미)」をリニューアル発売した。ブドウ、マスカット、桃の3種類。果汁含有量を従来の50%から60%に高めるなど、味と品質をアップグレードさせた。最高の果物風味とコシのある食感を実現した。

パッケージデザインは、「豊かな果汁ゼリー」というコンセプトを強調するためにリアルフルーツの爽やかさを表現することに焦点を当てた。消費者調査でも、「フルーツ本来の深い味が感じられる」、「さわやかなデザートでお勧めしたい商品」など好評だったという。

オリオンの関係者は、「今回のリニューアル商品は、マイグミが韓国を代表する果汁ゼリーにふさわしく、さわやかな果実味をしっかり生かすことを開発時に心がけた。よりおいしく、より高級感のあるゼリーとなった」と話した。

マイグミは1992年に発売。果物を形象化した面白い形とコシのある食感で、子供や20~30代の女性に特に人気がある。最近では、中国とベトナム市場でも販売を開始している。

(文/コリアコリア編集部、写真/オリオン広報資料より)

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