モーター技術に強みを持つ韓国の総合家電メーカー、信一電子(신일전자、Shinil Electronics)は2020年11月、超音波加湿と加熱加湿方式を組み合わせた「ハイブリッド加湿器(モデル:SUH-R180HM)」を発売すると発表した。複合式加湿器で加熱加湿器の広い加湿範囲と超音波式加湿器の低消費電力などの長所を備えたのが特徴。韓国国内のハイマートを通じて販売する。
新商品は、一度に4ℓの水を補充することができ、最大50時間の連続使用が可能。自動湿度調節機能を備えており、加湿量を室内適正湿度である40~60%に維持する。加湿器本体の周りだけでなく、リモコン周囲の湿度もリモート感知し、自動で湿度調整する機能も備えている。
消費電力は38W(超音波加湿)/ 90W(PTC加熱加湿)。商品サイズは224X168X330(mm)、重量は2.8kg。
販売価格は12万ウォン。

(文/コリアコリア編集部、写真/信一電子広報資料より)