第4次韓流ブームで韓国グルメへの関心高まる、丸大食品調査

丸大食品が、日本全国の20~50代の女性501人を対象に韓国料理に関するアンケート調査(期間:2020年10月27日~30日)を実施したところ、コロナ禍により自宅で過ごす時間が増えたことにより、約半数が「韓流コンテンツに触れる機会が増加した」と回答したことが分かった。

「触れる機会が増加した」と回答した人の、約8割が「韓流コンテンツン触れることで、韓国食品への興味・関心が高まった」と回答した。丸大食品では、“第4次韓流ブーム”が、韓国ドラマやK-POPなどの韓流人気を高めており、韓国グルメに大きな影響を与えていると分析している。

同アンケート調査によると、「冬に食べたい韓国料理TOP3!」には、チゲ鍋、スンドゥブ、ビビンバがランクインした。スンドゥブに合うトッピングでは、1位が卵、2位が白ネギ、3位がチーズだった。

一方、「自宅で食べる韓国料理」としては、▽1位チヂミ▽2位ビビンバ▽3位チゲ鍋――。

丸大食品は、同社監修によるカップ麺「スンドゥブ辛口味 うどん」と「スンドゥブマイルド味 ラーメン」をサンヨー食品から発売することも公表した。

「スンドゥブ辛口味 うどん」は、表面につるみがあり、もっちりとした食べごたえのある、スープとの辛味がよいうどんに、ポークエキスをベースにあさりエキスのうまみを合わせ、ガーリックの風味、唐辛子の辛味をきかせた、辛口のスンドゥブ味スープを使用した。内容量は71g(めん55g)、希望小売価格は193円(税抜)。

「スンドゥブマイルド味 ラーメン」は、めんはもっちりとした粘りと重みのある触感で、スープに合う存在感の中太ちぢれ面に、肉感のあるポークにアサリやカツオの魚介のうまみや野菜のうまみを合わせ、トウガラシの辛味を程よくきかせたスンドゥブ味スープを使用した。内容量は72g(めん55g)、希望小売価格は193円(税抜)。

丸大食品の商品ラインアップにもスンドゥブシリーズがある。

・スンドゥブ辛口:本場韓国の辛味調味料(タテギ)で仕上げたコクのある辛さと、お肉とあさりのエキスのダブルスープの濃厚で深い旨みが特徴のスンドゥブの素。内容量は300g、希望小売価格は280円(税抜)。

・スンドゥブ マイルド:肉、魚貝、野菜のトリプルスープで旨みたっぷりの味に仕上げた、辛味調味料(タテギ)の風味が優しく香る辛さひかえめのスンドゥブの素。内容量は300g、希望小売価格は280円(税抜)。

・海老スンドゥブ:海老の旨みにお肉と野菜も加わったトリプルスープをベースに自家製調味料(タテギ)で仕上げた濃厚な旨辛スープ。具材として海老やあさりなどを加えると、さらにおいしく食べられる。内容量は300g、希望小売価格は290円(税抜)。

・牡蠣スンドゥブ:牡蠣の旨みにお肉と野菜も加わったトリプルスープをベースに自家製調味料(タテギ)が香る濃厚スープ。具材として牡蠣やあさりなどを加えると、さらにおいしく食べられる。内容量は300g、希望小売価格は290円(税抜)。

・個食3袋入:内容量は170g×3、希望小売価格は450円(税抜)。

(文/コリアコリア編集部、写真/丸大食品広報資料より)

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