韓国アウトドアブランドのザ・レッド・フェイス(레드페이스)は2020年11月、プレミアムダウン素材で保温性を高め、短い丈でトレンディーさを加えた「コントラチューブテック・ミッドグースジャケット(콘트라 튜브테크 미드 구스재킷)」を発売した。コロナ禍もあり屋外での活動が増える中、アウトドア活動から日常まで多様に活用可能なショートパディング需要が例年よりも高まると予想されている。
新発売したジャケットは、レッドフェイスが独自に開発素材「コントラテックス・ウィンドプロ(콘트라텍스 윈드 프로)」を採用しており、保温性と防風機能が優れている。汗を外部に排出させる透湿性を備え、冬のアウトドア活動時に最適なコンディションを維持する。

ジャケットのボディ部分には無縫製技術を適用した。ダウンが漏れ出ないように縫い目をなくしダウン抜け現象を最小限に抑えた。プレミアムシベリアグースダウンを使用して、保温性と耐久性を一層高めた。シベリアプレミアムグースダウンは、氷点下40度以下の寒い気候において自然放牧状態で飼育された鳥から収集したため、最高の保温材としても認知されているという。
色はブラックとネイビーの2種類。販売価格は19万8,000ウォン。
レッドフェイスは、本格的な冬季シーズン突入前にフリースからショートパディングなど、様々なアウターラインの新商品を発売し、顧客層の幅を広げる方針を打ち出している。
(文/コリアコリア編集部、写真/ザ・レッド・フェイス広報資料より)