CJグループのドラマ制作会社スタジオドラゴンが、韓国IR協議会主催の 「2020韓国IR大賞」においてコスダック市場の企業部門最優秀賞を受賞した。2017年11月に上場。2019年の優秀賞に続き2年連続での受賞となる。投資家との交流、情報公開、戦略的IR活動を通じて企業価値を高めたことが評価された。
チャン・ソンホ(장성호)CFO(最高財務責任者)は、「今回の受賞は韓国のドラマ産業を主導して、K-カルチャーを世界に広めたことに加え、中長期戦略のビジョンを明確に示してきた結果と考えている。財務の健全性強化と公正なコミュニケーションの重要性を強調し、今後も着実に専門性を高めたIR活動に取り組んでいく」と話した。
「韓国IR大賞」は、上場企業のIR(Investor Relations)活動の活性化と市場の発展を目的に毎年、韓国IR協議会が選定している。機関投資家やアナリスト、証券会社などの推薦でIR活動に優れた上場企業を選定した上で、専門家などの意見を含め韓国IR大賞選定委員会が受賞企業を決めている。
(文/コリアコリア編集部、写真/CJ広報資料より)