LG電子は2020年11月2日、ソウル江西区のLGサイエンスパークで社員を対象に、ハンドドリップ方式でバリスタロボット「LGクロエバリスタボット(LG CLOi BaristaBot)」が入れたコーヒーを提供するイベントを実施した。同イベントを通じて、満足度などを調査するのが目的。
LG電子では、ロボットを将来のビジネスモデルの一つに位置付けている。ホテルや病院、飲食業など幅広い分野で、それぞれに求められる機能を搭載したロボットの開発を進めている。日常生活の中で簡単に接することができるロボットに焦点を合わせて、中期的に市場投入する考えだ。
(文/コリアコリア編集部、写真/LG電子広報資料より)