ハイト眞露は2020年10月23日、10月31日のハロウィーンを前に、チャミスルと眞露を飲みながら手軽にパーティーの雰囲気を演出できるように「ハロウィーンラベル」イベントを進行すると発表した。今年のハロウィーンは、例年とは異なり自宅で楽しむスタイルになることが想定されているため、ボトルデザインで楽しさを演出するという。
チャミスル3種類、眞露3種類の計6種類のハロウィーンラベルを7万2,000枚準備した。マスコットキャラクターのヒキガエルが、ドラキュラ、ウィザード(魔術師)、ミイラなどのコスチュームで仮装する。既存のボトルにハロウィーン用のシールを貼るスタイルとなる。
一方で、ハロウィーン当日は、様々な仮装をした若者がソウルの梨泰院や弘大などを中心に各種パーティーを企画していることもあり、若者層に向けたブランドイメージの向上も視野に入れているという。ハロウィーン向けパッケージデザインを取り入れ、飲みながらイベントを楽しむツールになるとも捉えている。
ハイト眞露のマーケティング室のオ・ソンテク(오성택)常務は、「既存商品とは異なり、ボトルを手に取って直接、シールを貼るため、面白さも増すと考えている。若者層を取り込むためにも、どのようにしたら顧客と直接、関われるかを問う試みを続けていく」と事業戦略を語った。
(文/コリアコリア編集部、写真/ハイト眞露広報資料より)