ハイト眞露は2020年10月20日、オリオン製菓の酸味が強い人気ガムのアイショー(아이셔)とコラボしたレモン味のリキュール「アイショーにイスル」を26日に発売すると発表した。
消費過程で楽しむ20~30代のファンシューマー(Fun + Consumer)トレンドを反映して作った商品となる。コラボしたフルーツ味のリキュールとしては、グレープフルーツ、ブドウ、プラムに続く4種類目。アルコール度数は、既存の果物リキュールより1度低く設定した12%。
フルーツ味のリキュール「アイショーにイスル」は、2015年に初めてグレープフルーツ味を市場投入した。韓国以外では、カンボジアやタイ、米国、中国などの主要海外市場で人気がある。過去4年間で年平均105%ずつ増える高い成長をみせていた。
マーケティング室のオ・ソンテク(오성택)常務は、「既存の焼酎では感じることができないさわやか爽快な味を感じることができる。今後も、消費者の多様なニーズに応える製品を発売し、市場をリードしていく」と話した。
(文/コリアコリア編集部、写真/ハイト眞露広報資料より)