農心の辛ラーメンが人気だ。
米国ニューヨークタイムズに続き、グローバル旅行専門サイト「ザ・トラベル(The Travel)」で、農心の辛ラーメン・ブラックが世界最高のラーメンに選ばれた。アマゾンも、ベストセラー商品と紹介し、「辛さを苦手とする人も挑戦してみる価値がある」と説明している。
ザ・トラベルは2020年10月8日、「Ranking The Best Instant Ramen of 2020(2020年の最高のラーメン)」を発表し、農心「辛ラーメン・ブラック」をBEST4の一つとして選んだ。この他、日本のサッポロ一番、シンガポールのPrima Taste Singapore Laksa La Mian、タイのMAMA Noodlesがランクインした。
辛ラーメン・ブラックは、味、食感、大胆さで最高評価となった。スープはキノコや野菜に味を加えた点が評価された。
農心の関係者は、「韓国を越えて世界で感動させる韓流の食品代表走者として、全世界に韓国の味を伝えていく」とコメントしている。
辛ラーメンは、世界100ヵ国以上で販売されており、日本でも簡単に見つけることができる。
日本にも辛さを強調するラーメンはあるが、辛ラーメンとは辛さのジャンルが異なる。韓国料理特有の辛さを楽しめるのも、辛ラーメンの特長だ。ラーメンにチーズを入れたり、キムチを入れたり、調理方法の幅も広い。
農心は、自社Web内で辛ラーメンのレシピを公開している。▽ウインナーソーセージ辛フラック▽サムギョプサル/ネギ辛フラック▽チーズキムチ辛フラック――など。
以下Webに詳しい調理方法などが掲載されている。
http://www.noodlefoodle.com/main/index
自分好みのアレンジ料理を試してみてはどうだろうか。
(文/コリアコリア編集部、写真/農心広報資料より)