OBビール(오비맥주)が取り扱うバドワイザー(Budweiser)が2020年9月10日、世界的なサッカー選手のメッシをブランド大使に起用し、新たな映像「Never Give Up on Greatness」を公開した。メッシが自分のサッカー人生を振り返って、サッカーファンに伝える「自らの偉大さをあきらめてはいけない」というメッセージが込められているという。「若すぎる年齢で母国を離れた」、「身長が小さすぎる」など、数多くの偏見を克服し、自分だけの道を歩いて、世界の頂点に至るまでの話が盛り込まれた。
バドワイザーのブランド対しに選ばれたメッシは、「最高のサッカー選手になるという覚悟で臨んだ私の旅を、バドワイザーと一緒にできることは嬉しい。目的達成に向けて常に犠牲と努力を続けてきた。世界中のファンがバドワイザーと共同作業で制作した今回の映像をみて、自らの目標のために努力できるきっかけになってほしい」と語った。
バドワイザーは今回の映像公開を機に、韓国国内でさまざまなマーケティング活動を展開する予定。
バドワイザーは、米国の代表ラガービールとして1876年に誕生。韓国国内で最初に販売された輸入ビール。33年以上にわたり韓国で飲み続けられている。 サッカー選手では、メッシ以外にもセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)やマルセロ(Marcelo)ともパートナーシップを結んでいる。国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップとは30年以上にわたりパートナーシップを維持。プレミアリーグやスペインのラ・リーガの公式スポンサーとしてサッカー界を支援している。
(文/コリアコリア編集部、写真/OBビール広報資料より)