コロナ禍で非対面教育プログラム開始、CJ

CJグループの食材流通及び団体給食専門企業CJフレッシュウェイは2020年9月7日、幼稚園や保育園を対象に、既存のクッキングクラスと食習慣の教育などを非対面で提供する「アイオンタクト」サービスを開始した。偏食改善教育や栄養教育プログラムなどのクッキングクラスに加え、専門のシェフがアイオンタクトを通じて「おいしい五感学校」の授業を行うなど、様々なプログラムを用意する。

講座をオンライン化することで、場所や時間を問わず様々なコンテンツをVODで視聴できるようになる。ライブコンテンツのクッキングクラスのメニューレシピの紹介や、保育園の調理向けの衛生教育や調理師のためのメニューレシピも提供する。CJフレッシュウェイの関係者は、「健康的な食文化を形成するために、これまで様々な活動を実施してきた。幼児や保護者、先生たちも満足できる幼児向けにコンテンツを提供していく」と話している。

アイオンタクトは、韓国語でアイ(아이)を意味する子供と目(EYE)の二つの意味と、非対面を意味するアンタクト(Untact)、接続を意味するオン(On)を加えた造語だ。

(文/コリアコリア編集部、写真/CJグループ広報資料より)

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